ほんわかブログ

苦境の中で日本は輝きを放つ!

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2011年3月12日のニューヨークタイムス

Sympathy for Japan, and Admiration

日本への哀れみ、そして称賛

《ニューヨークタイムス紙内での写真より》?

痛ましい地震…これは日本で記録された最悪の地震である。しかし、私が本紙の東京局長として日本に住んでいた1995年の阪神大震災において報道した経験を思い起こすと、私はこう付け足さなくてはならない。「数日、数週間後の日本を見ていよう。私たちはきっと日本から何かを学ぶだろう」。

日本の秩序と礼儀正しさに、私はしばしば感動していたが、神戸の震災後ほど、それに感動したことはない。私は略奪や、救援物資をめぐる乱暴な事件を街中探し回った。ようやく、2人組の男に強盗に入られたという店主に出会い尋ねた。「同じ日本人が、自然災害を利用して犯罪に走るということについて、驚きはありますか?」店主は驚いたように「誰が日本人だと言った。外国人ですよ」と答えたのである。それどころか神戸の地震の直後、やくざまでもが被災者に食料などを配るためにカウンターを設置していた光景は、衝撃的であった。

日本の回復力と不屈の精神に、私は気高さや勇気を見出している。そしてまもなく世界は、それを目の当たりにするだろう。これはまた、綿密に編まれた日本の社会組織、その強さと回復力が、輝きを放つときでもある。私は日本の人々は必ず力を合わせてくれると信じている。その姿は、分裂と口論と私利私欲にまみれたアメリカの政治の現状とは対照的であると言っていい。私たちには、日本から学ぶことがある。私たちの思いは日本に向かっている。痛ましいこの地震に深い同情と、そしてまた、心からの称賛を表したい。

(これは2011年3月12日のThe New York Timesの長文の記事を田畑翔子さんがHP上で抄訳したものを私が短くまとめました。)

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