こだわりのパール

宝石屋さんが話さない真珠の3つの真実

あなたのパールは「無調色」ですか?

真珠を調色する染料

日本で販売されている真珠は約95%がピンク色に「調色」されています。「調色」とは穴あけした真珠をピンク色の染料に浸けて、核と真珠層の隙間にピンク色の染料を流し込む作業です。これによりバラついている真珠の色が同じようなピンクの色調になり、ネックレスにした際に色のバラツキが出ないように出来ます。

しかし、染料は日光で退色をするので、次第にピンク色が薄くなり色とテリがバラバラに見えてきます。また、厄介なことに、このピンク色の染料は年数が経つと褐色を帯びてきて、真珠自体が黄褐色になってしまう原因となります。

では、染料を入れなければいいんじゃないの?という気もしますが、貝から取り出した真珠の色やテリ、大きさを統一してネックレスを作ろうとすると僅かな量しか生産できません。そこで、市場で販売するための大量のネックレスを作るのに「調色」が行われます。

生産量が僅か5%の無調色パールは染料を入れてないので、経年劣化することが少なく、真珠本来の美しさが続きます。調色という言葉は真珠業界が創り出した造語で、本来は「染色」「着色」と呼んだほうがいいのかもしれません。

経年劣化のない「無調色」のパールを選びましょう

あなたの真珠は「越し物」ですか?

市場の約80%の真珠は養殖期間が7~9ヶ月の「当年物」と呼ばれる真珠です。

春に核入れ(オペ)をして、秋に浜上げ(採取)をするのでアコヤ貝が死んでしまうなどのリスクが少なく、養殖も容易なのですが、真珠層が薄く、品質が低くなってしまいます。

一方、市場の約20%の「越し物」と呼ばれる真珠は、養殖期間が15~22ヶ月と長いため、2回夏を越すことによって巻きが厚く光沢の美しい真珠となります。しかし赤潮などの海の汚染や、アコヤ貝の表面に付く海藻などを掃除して取り除いてやらないと貝が死んでしまいます。

また「越し物」は巻きが厚くなる反面、形がいびつになったり、エクボが増えた
りと、綺麗な真円にならない別なリスクも負うことになります。

テリや輝きが美しい「越し物」の真珠を選びましょう

あなたの真珠はどこの「産地」ですか?

通常のパールネックレスは各地で養殖された真珠が混合されて組みあがっています。あらゆる要素が違う真珠が調色され、混じり合っているので一定の時間が経過すると色やテリがバラバラになってきます。

当店のパールネックレスは同じ種類の母貝で生まれ、宇和島の同じ環境で育った真珠だけで組み上げられているので、長期間経過しても品質の均一性が保たれます。

日本の真珠の養殖は1位 愛媛38.2% 、 2位 長崎 35.2% 、 3位 三重 19.1%で全体の9割以上を生産しています。これらの全国各地の漁場で採取された真珠は大半が神戸に集められ、調色・混在されてネックレスに組まれます。

育った環境が「同じ品質」のパールネックレスが理想です

カイドージュエリーの店内で無調色・越し物・産地保証の
「こだわりのパール」を是非ご覧ください

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