磁気1

 

 

■時計が磁気の影響を受けて狂う理由

アナログクオーツ時計は、針を動かすために磁石の性質を利用してローターを駆動させるステップモーター方式を採用しています。このステップモーターは極めて小さな部品で、外部から強い磁気を受けると、ローターの正常な回転に影響を与え、一時的な止まりなどにより狂いが生じます。

磁気2

 

 

■携帯電話やバックの留め金、電気製品にも注意を。

携帯電話と時計を一緒にバッグに入れておいたり、腕からはずして近づけて置いておくと、スピーカーなどから発生される磁気の影響を受けやすくなります。携帯電話には近づけないよう注意しましょう。
また、オーディオスピーカーなどの電気製品や家具のマグネットなど身の回りには磁気を発生する製品がたくさんあります。突然の遅れが生じたときは、磁気の影響を受けている可能性があります。いま一度確認してみてください。

磁気4

 

 

■身の回りにある電磁気製品の磁界の強さ

磁気5

 

 

■5cm以上離してご使用ください。

前項でご覧頂いたように5cm以上離しておくだけで、磁気はこんなに弱まります。磁気の影響による場合は、時計を磁界から遠ざければ問題ありません。時刻修正をし直して、使い続けても大丈夫です。磁界の強さは、距離の二乗に反比例するため、磁気を発生する製品からの距離によって受ける影響もまったく違ってきます。磁気を発生している製品から、5cm以上離しておけば、磁気の影響はほとんど受けなくなります。

磁気6

 

 

■強い磁界に遭遇したときは、脱磁が必要。

強い磁界に遭遇したときは、時計の部品が磁化されていることもあります。
この場合は脱磁(磁気を消す作業)を行うと元の状態に直すことができます。
脱磁は
当店にご相談ください。